アンディ・ウィアーの「火星の人」に続く2作目。
ネタバレになるのであまり多くは書けないが、月に住む人たちの話。
科学的な(化学的な)部分はかなり詳しく調べ蘊蓄が散りばめられている。
ところどころ、「ほんとにこうなるかなぁ・・・」って思うところあるが、
実際にはやってみないとわからないところもあるし、文献調査はしてるんだろうなぁ。
2000人ほどが住む月は、法律や治安のシステムの構築が不十分で、
その代わり相互互助や住民のボランティアで治安が維持されているというこの感じ・・・
なんだっけと思ったが、西部劇だ。
これは、重力 1/6 で空気のない世界の西部劇だ。
ただ、西部劇にしては、真の悪人はあまり出ないし、死ぬ人もほとんどいない。主人公が行う悪行に怒っている人があまりいないのが不自然だなとは思った。
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