10年ひと昔というけど、歳をとってみると 10年前なんてついこの前のことのよう。
30年前ならいざ知らず、ムーアの法則も終わり、全てを書き換える新しいプログラミング言語の
出現もなくなった今、10年以上使われるシステムは多くなっていると思う。
それなのに、10年前の環境を作るのが至難の技だ。
Python3.6 くらいが、ついこの前リリースされた割と新めのバージョンと思っていたが 2016年の11月リリースなので、もうすぐ 10年。
より上のバージョンの Python なら下位互換性は保たれているのだが、依存パッケージが動かなくなっていて、依存パッケージをいい具合にバージョン上げるのは至難の技。
Ubuntu 18.04 の Python のバージョンが 3.6.9 だそうで、CentOS なら 8 くらい。簡単には用意できないし、リスクもある。
deadsnake でも、3.6 は使えなくなっているし・・・
古い Python で参照実装したような論文が世の中にいっぱいあるんだろうけど、そういうのは再現できないんだろうな。
こうなってくると、できるだけ処理はバッチに寄せて、go とか rust で書いて、パッケージの依存関係はそのままに、
最新のバージョンのコンパイラでコンパイルしてるのが、より安定的に長く使えるんじゃないかと思ってしまう。
動作環境がなくなって、移行しないといけないプログラミング言語といえば COBOL。
おそらく、僕はまだ COBOL 資産よりも長く使われたプログラムを書いたことがない。
COBOLは偉かった。
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